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  • 執筆者の写真生前整理診断士 ポジティブシンキング 堀川一真

1995年式 ポルシェ993 

弊社エステートセール対応中の希少車ご紹介!第二弾です!


ポルシェ993 1995年式 RS仕様

ティプトロニック ミツワ物ディーラー車

ポルシェの傑作車 貴重ファイナル空冷モデル




弊社が実施するエステートセールでは

こういった貴重な車のご依頼が多くなってきています。

弊社代表の堀川がアメリカで車の販売ビジネスをしてきた

経験を活かし、国内のみならず、

英語で説明をつけ歴史的に価値のある車両を

海外にも販売をしております。


全て想いを込めて大切に扱われてきた車です。

ご依頼者様のその想いを引き継いでいきたいという方の

お問い合わせお待ちしております。


また今後もエステートセールの中でご依頼を頂いた

クラシックカーの投稿もしていきますので

今後とも弊社ブログをご覧ください!


またお気軽にお電話頂ければ詳しくご案内致します

0120-834-141



徹底した車両のリサーチ、並びに現車確認もちろんのことですが、

オーナー様の想いを表現するのがエステートセール対応の大切なところです。

ぜひご一読ください。 -------------------------------------------------------------------------------


「ポルシェの傑作車、貴重ファイナル空冷モデルを心底楽しみきる!提案」

最後の空冷モデル911シリーズ第4世代の993

歴史とともに空冷エンジンにこだわり開発を進めてきたポルシェが最後に世に送り出した空冷モデル、世界的にも貴重で「空冷バブル」というフレーズまで生み出した、常に最良を求め続けるポルシェエンジニアリングが過去に残した歴代傑作車の1つが、このファイナル空冷モデル993シリーズです。空冷フラット6ならではの5000回転を超えたあたりから発生する神秘的・官能的サウンドとともに剛性豊かでコンパクトなボディが「質量の二乗的マッシブ」に加速する「あの」感覚は良くも悪くもこのモデルまで、最後の911フォーマットとなった設計はDNAを承継しつつもルーフラインを除き全て設計変更刷新されたという、正に911デザインを昇華させたモデルとして世界中の空冷ファンから絶賛される名車です。 かつてのターボルックと見紛うまでに拡張された動物的フォルムは、空冷リアエンジンが進化した最終形です。リアヘビーで一部の愛好家しか100%本領発揮できなかったポルシェの挙動を、より深く味わえる様にマルチリンクサスペンションを、そして空冷ならではの「あのサウンド」を現代環境にマッチさせるべく大型のサイレンサーシステムをその「豊満」なリアフェンダー下飲み込んだ結果生まれた意匠です。 この車を素手で洗車すると良く理解できるのがボデイとフラットなガラス面、そしてポリエプソイドヘッドライトを採用して実施できたフラットなフェンダーのデザイン。このジャーマンメイドな工業製品はまさに芸術的美しさと作り込みの素晴らしさを感じる傑作品です。 この最後の空冷モデルがリリースされたのは今から27年前、1993年から98年の6年間ですが、後の水冷モデルにリリースが移行した後、皮肉にも世界的に人気を集めたモデルというのも、最後の空冷モデルとしてポルシェが威信をかけて世に送り出したクラフトマンシップ満載の工業製品である事がよくわかります。

エンスーマインドを満たす「ティプトロニックSのポルシェ」という選択肢

エンスーの杜の取材でお伺いする喜びの一つに、個性豊かで素晴らしい「お車」に乗られている「素敵なオーナ様に出会える事」があります。皆様感性豊に素晴らしいエンスーライフを素敵な「お車」と過ごされておられますが、その反面普段使いは「A T国産車(外車)」という方が多いのも個人的なリサーチ結果です。重いクラッチが大変、渋滞などではエアコン・オートマでないと厳しい、歩道との段差など趣味車ではコンビニにも寄れないという実情があるのではないでしょうか。ポルシェはもともと万能的スポーツカーとして、ステアリングを握りアクセルを踏むといつの間にかその気にさせてくれ、コンビニ段差を物ともせず乗り越え、高速道路~ワインディングそしてサーキットにも行ける!というイタリア産スーパーカーには到底できない事を懐深く許容してくれる万能プレイヤーです。そのポルシェのティプトロニックSという選択肢を、オーナー様から「是非」という言葉を頂戴し久しぶりにドライビングして感じたのはまさに、悩み多きエンスージアストの欲求を100%満たしてくれる、「コンビニにもふらっと寄れる万能スーパーカー」というフレーズだったのです。(是非後書お読みください!)

「アート的鑑賞をされるオーナー様」

ガレージの中には宝石の様に輝くジェム達を、まるで絵画鑑賞をされる様に楽しまれるオーナー様、歴代メルセデスなどのドイツ車を中心に、バリエーション広くコレクションされておられます。このRSルックが大変美しいのティプトロニックSの993も、その様なオーナー様の鑑賞的実用車両でした。前述の様に大変貴重なラスト空冷911モデルという事もあり、コレクションとして長きに渡り保管されたいとの事でしたが、諸般の事情でガレージ整理を余儀なくされ、誠に残念ながら手放される決断をなさいました。 現在機関・外観・インテリアに不具合は全く無く、写真でご覧いただける様に、フロントの誰もが避けられない飛び石痕とリアガーニッシュのアクリルの経年変化のみで事実上大変良いコンディションです。走行は10万kmを超えた所ですが、換算すると約6万マイルになり、海外市場などでは「これから」という状態の個体です。取材時時点でリリースから25年経過した計算になりますが、経年変化を殆ど感じないとてもクリーンなイメージが好印象な車両で、なんとも幸せな環境で愛されている個体であると感じた次第です。

「取材後書」

今回オーナー様のご好意で、撮影前にじっくりこの993を洗車させて頂き、その後撮影場所までドライブさせて頂きました。僅かな水量で傷がつかない様に表面を撫で、ウエットクロスでじっくり触り込ませて頂きましたが、フェンダーの造形やパネルの肉厚、前述のフラットなガラス面とボディの面の感触など、現行車両などとは比較にならない素晴らしい作り込みと製造精度の高さに感嘆の声を上げずにいられませんでした。キーを捻りアイドリング・・・ドライですがジェントルな993空冷サウンドは今まで聴いてきた過去の空冷サウンドとは明らかに異なり、現代マッチしたジェントルなイメージ、それでいてあの「素敵な空冷サウンド」である事には間違いありません。「カキーン」とドアを閉め、タイトなでクラシックなポルシェのインテリアに身を納め(実は大好き!)ドライブしたその感覚は・・・ちょっとだけ踏み込んだその感覚は・・・私の脳裏の50%程を占領し、取材後数日経過しても未だ離れない物になってしまったのです。これがポルシェ993マジックなのか?! いつかはナローにと思い続けて十数年の筆者でしたが、最後の空冷モデルを気軽にティプトロで乗る・・・これならA T限定の奥様説得できるだろうかと気がつけば考えている自分を見つけました。ティプトロニックSのラスト空冷モデル恐るべし・・・。

この車両は現在、群馬県にあります。




日本初上陸!!!

米国文化の【エステートセール®︎】を実施しています。

エステートセール®︎】をTVで紹介いただきました!

☆令和1年 7月16日 テレビ東京『ガイヤの夜明け』

☆令和1年 9月16日 テレビ朝日『スーパーJチャンネル』

☆令和2年 8月18日 東海テレビ『ニュースOne』

☆令和2年 12月9日 WEBマガジンZIEL

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